2016年5月8日日曜日

小さなイノシシの命

雨降りの昼下がりに訪ね人がありました…

ヤギ隊長です‼︎

すでにもう隊長の元で、生まれたての子ヤギやかっこいい雄ヤギ、卵を温める鶏や合鴨の集団を見学した後で帰宅し、疲れてウトウトしていた所でした。

隊長の括り罠に小さなイノシシが捕まったとの事で、ついに有害鳥獣捕獲後の解体の一部始終を見学する事になりました。

写真はイノシシが道路からすぐ脇の傾斜地に括り罠に捕まっている状態です。


瓜坊が大きくなって模様はありませんが子供イノシシのメスで重さは15キロ程と思われるとの事。

こちらに移住して来てから、茂みから激しい鳴き声や枝の折れる音は聞いていたのですが、生きているイノシシを見るのは初めてです。
目が大きくて賢そうな印象を持ちました。

ごめんねと手を合わせて、気絶させて、ナイフで仕留めていく様子をしっかりと見学させて頂きました。

毎日のように美味しく頂いているブタさんもこんな風に命ある存在だったのだという事に思いを馳せました…

そして、食べ物はありがたいものだなあと、初めて身にしみて感じた体験となりました。

四苦八苦して皮を剥ぐのを手伝わせて頂いた後、もも肉や肋骨付き肉など沢山頂き、帰宅。

盛りだくさんで貴重な体験は忘れられないものとなりました。





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