ダッチオーブンで絶品焼き芋

保管していたサツマイモたちがきっと甘くなっているはずなので、スノーピークのダッチオーブンでじっくり焼き芋を作ってみます。

ちょうど良いサイズの芋をチョイス。

こちらがスノーピークという国産キャンプメーカーの製品、コロダッチオーバルです。

 非常に使いやすいので、日ごろの調理に大活躍しております。(蓋側で肉を焼くのも美味しいです)

こちらは同社のコロダッチポットです。非常にかわいい形で気に入っています。焼き林檎が簡単に作れます。

 芋をギュウギュウに詰めてしっかり蓋を重ねます。

ストーブの上で調理開始です〜！

冬の夕暮れ

厚い雲の向こうに夕日が見えてきました。

夕暮れの畑です。

大根や人参が草と一緒に頑張って育っています。

冬は勢力の強い草がほとんど枯れているので石垣がとても綺麗に見えています。

黄色い唐辛子と柚子のゆくえ

先日直売所で黄色い唐辛子を購入しました。(知らない作物を見るとついつい購入してしまいます…)

綺麗な黄色だけに、さほど辛そうでもないと思ってひとかじりして大後悔しました。

とても辛い唐辛子でした( ；´Д｀)

手近にあった黄色い柚子とあわせて、柚子胡椒を作ってみました。

赤い唐辛子も使用して綺麗なオレンジを目指しましたが、赤色が強すぎてちょっとイメージと違うものが出来上がりました。

イチゴの保存にフローズンイチゴ

この所、イチゴが沢山出回っております。

お徳用イチゴを見かけると何か作りたい衝動に駆られますが…

保存ビンが見当たらないので、コンポートにしたイチゴを凍らせてシャーベットにしてみました。

完成品は、たまに食べると美味しい雪見だいふくに添えて雰囲気だけ演出しています。

石油ストーブが楽しい日々

ここ数日風の強い日が続いていて、

雨戸がガタガタと鳴り

海鳴りもゴウゴウと響いています。

そして、天井がきしんで聞いたことのない音が出ています！

気温もかなり低く、天気予報によると今日の最低気温なぞ1℃との事…

さむぃ( ；´Д｀)……

覚悟はしていたんですが、ちょっと海沿いの土地をなめていたかもしれません…

いや、ビンテージハウスの隙間風をなめていたというべきでしょうか？

就寝後、暖房を切った後、

畳の隙間から風が上がってくるんです。

布団の下にカーペットと断熱シートを敷いているのですが、下から冷やされている感があります……

まあ、寝ている部屋はリフォームしていないので、床下に断熱材も入れていないし、当然の結果ではありますが。

昼間はリフォームした部屋で石油ストーブで暖をとっています。

↑愛用しているコロナの対流式石油ストーブ。

移住前は賃貸住宅で石油ストーブは禁止されていました…そこではエアコンや都市ガスの暖房器具を使っていたので、かなり久しぶりの灯油のニオイ…

懐かしいです。

このコロナの石油ストーブは無駄に広い(特に天井が…)部屋を温めるにはなかなか良い品でしたので、追加購入しました。

(元祖対流式のアラジン ブルーフレームヒーターも購入検討したのですが、ちょっと小さめなのとお値段が高いので泣く泣く諦めました…)

計2台を別部屋で稼働させていますが、ストーブの上に鍋を置いてコトコトさせるのがえらく楽しいんです。

何か煮込むものがないか？

探してしまいます……

グリーントマトのピクルス

先日沢山収穫したグリーントマトをピクルスにしてみました。

とても綺麗な色です。

4日後のピクルスです。

色が落ち着いてきました。味はさほどクセのない青トマトで食感がシャッキリしていて意外と美味しいです。

トマトジャムが美味しい‼︎

昨日、また頂き物をしました。

おかげさまで食卓が賑やかです。

ありがたいことです…

今回の頂き物は、

ミニトマトを使ったジャムだそうです。

初めて食べましたが

思わず「美味しぃ〜〜」と呟くほど良いお味です。

食べると濃厚なトマトの味に爽やかな酸味、かなりモッタリとした質感で食べ応えがあります。

種の粒によって舌触りに変化があってジューシーな完熟トマトを連想してしまうのです。

これは来年は絶対作ろう…

そう思った次第なのです。

ところで、

夏の食べ物というイメージのトマトですが、長崎では露地栽培でも結構長い期間実がなり楽しめます。

私の畑でも夏前に定植したミニトマトが11月初め頃まで収穫できていました。

そしてびっくりするのが、夏に結実した後に熟れすぎて実が落ち、そこから、芽が出て秋頃に大株に育ったトマトがある事です。

花も咲いて立派な実がなりましたが、さすがにもう寒いので赤くなりません。

というわけで、グリーントマトを収穫してみました。

漬物にでもしようかと思っていたのですが、たくさんあるのでグリーントマトのジャムに挑戦したいと思います。

夕暮れの帰路

今日は、長崎の市内に用事があり出かけていました…

長崎市の中心部？はこじんまりとはしていますが、必要なものは全てありますので便利です。

しかし、

山越えの帰路はもう慣れましたが、家に着くまで、とにかく時間がかかります。

帰宅が遅くなったので夕陽は見えませんでしたが、夕暮れの景色を海岸沿いの車道から撮影しました。

日が沈んだ後、

暗くなる直前の空はとても綺麗です。

そして、夕闇に包まれた我が家の周辺は街頭なぞありませんので、墨に沈んでいるかの様です。

ケモノの気配を感じてしまいます…

大根の成長…

遅くに蒔いた大根類が順調に育っています。

こちらは赤首女山山月大根という外皮が赤色の大根です。

葉や茎がかなり赤いです。

長崎伝統野菜という事で購入した赤首女山山月大根ですが、ネットで調べたところこの品種は佐賀県の地大根だそうです。長崎では節分の頃なますにして食べる為に育てられている様ですね。アントシアニンが沢山含まれているそうで、普通の大根より抗酸化作用が強いとか

初めて種をばら撒きで育ててみています。成長にばらつきはありますが順調に育っています。

純白の水仙の名前

畑の端にとても綺麗な水仙が群れて咲いています。

純白の小さな水仙なのですが、名前を調べたら、ペーパーホワイトと言う水仙の様です。

誰かがここに植えてこんなに広がったのでしょうか…

ちなみに香りの方はあまり良い芳香ではありません。

眺めの良いお風呂場

田舎暮らしの楽しいところは、いつでも雄大な景色を眺める事が出来る…

という事ではないでしょうか？

我が家のお風呂場はリフォームで海側へ移設し、本来その場所にあった玄関を崖側に移動しました。

当初は大改造になるため、大工さんにかなり反対されたのですが、結局は施主のワガママで、その様に作ってもらいました。

おかげで、雄大な景色を眺めながら

のんびりと風呂に入る事が出来て、満足しています。

所で、

昔の家って少し使いにくいところがあります。

一言で言うと、玄関にしろ居間にしろお客様優先に作ってあるということでしょうか？

現代の暮らし方においては、

毎日住む人間にとって一番使いやすい家にするのが良い！

という思いでリフォームしました。

今となっては、お客様用の食器も持っていない事ですし、思い切ってお客様用の玄関も捨てて、勝手口を大きく作り変えたんです。

おかげで、車から玄関へのアクセスが楽になりました。自己満足です…

野草ギシギシのおひたし

作物を育てていく過程で、畑に生える雑草を良く観察するようになりました。

自然農の手法を参考にしているので、畑は一面草に覆われています。

そうすると使える野草がたくさんある事に気がつきます。

その中でも、このギシギシ(多分)は

非常に美味しく

普通に青菜として食卓へ…

同じタデ科のスイバと比べて、わずかな酸味で、癖のない味です。

生えている姿もスイバはかなり葉に厚みがあり、かたそうなんですが、こちらはちょっと伸びすぎたベビーリーフの様でみずみずしく柔らかそう。

主におひたしにして食べていますが、シュウ酸が多いそうなので、念のためジャコや鰹節をまぶして食べています…

来年、実をつけたときには、種の特徴からもっと詳しい品種を割り出す予定です。

はじめての遊休農地、開墾…

家をリフォーム中、近くの農地をお借りする事が出来ました。

もう何年も作物を作っていない、遊休農地です…

カラムシやセイタカアワダチソウ、クズという強力な雑草たちによって征圧されており、土が全く見えていない状態でした。

耕すというより開墾をはじめました。

とりあえず草刈機で全草伐採です。

↓草刈機で挑んだ結果……

刈った草が半端ない量で凹みます。

奥側を根気よく垂直に刈っていくと素晴らしい石積みが見えて来ました。

↓お借りしてから約半年後、なんとなく畑っぽくなったような……

(因みに、重機は使っていません)

最近、刈った草をステンレスの風呂釜で燃やすの流行ってます(´Д` )

セイタカアワダチソウの農地開墾

新たにお借りした有休農地の開墾をはじめました。

背丈より遥かに高いセイタカアワダチソウを草刈機で伐採していきます。

密林？？

畑の境界が全く分からないので、ひたすら刈るしかない状態です…

ちょっと進んだかな(~_~;)

突然ですが、畑の石がすごい件…

10月、玉ねぎを植えるためにもうひと畝を増やしたいと思い、石積みの壁の近くを耕してみました。

元々石は多いのですが、この場所は想像以上です…

開始してから数分もしないうちに巨大な石に遭遇しました！

石の周りの土や小石を退かし、大きい石を掘り上げます。農具が悲鳴をあげています。

1時間半ひたすら石掘りで、

もはやこれは本当に畑をやっているのかという疑問が湧きますが…

石垣の根に近いところって普通こんなに石(岩？)だらけなんだろうか

( ；´Д｀)？？？

農具では手に負えないので、大きめのバールで石を引き起こします。(力持ちのダンナーに加勢してもらいました…)

スタート地点から4メートル程石取りを終えたところで、巨石が埋まっていてなかなか掘り出せません。

色々試した末、とうとう石を割ることになりました！

ハンマーでバールを叩き込みます。

この辺の石は結晶片岩なので頑張れば割れるハズ…(バウムクーヘンのように積層となっている為)

何度もハンマーを使ってバールを打ち込んだ末、やっと上下に割れました…

その後、少し薄く？なった岩の下半身をバールで引き起こし、やっと全体像を拝めました…

こんなに出土したので、

もうヘトヘトです。

結局2日かかって畝らしきものを作りました…

とにかく、早く玉ねぎ植えたい……

畑のエイリアン…

畑のエイリアンと勝手に呼んでいるとある植物…

葛です。

葛の根っこです…

これをそのままにしておくと旺盛な繁殖力でいつの間にか蔓がグングン伸びていきます。

こまめに蔓を切って野菜を覆うのを防いでいるのですが、あまりに沢山いらっしゃるので、気が向いたら掘り出しています。

海外では侵略的外来種としてはびこっているらしい葛…

葛粉もとれるし葛根は生薬だし、秋の七草でもあるし、新芽はおひたしにして食べられるらしいのですが、現在のところ、あまり活用出来ていません。

とにかくこの葛の根は地中深くに伸びているのですが、繊維が頑丈で手では到底引っこ抜けませんので上層部を見つけたら、ひたすら土を掘ります。

分かりにくいですが、結構大きい根っこです。

全部は掘り出せないため、本体を掘り出したらその先の根をカット！

もっと掘ろうとした所、嫌な手応えが……

石埋まってる……( ；´Д｀)

石も掘り出すか？

非常に悩みます……

石じゃなくて岩だったりするんです。

今日の夕日

電線がちょっとジャマですが、今日もきれいな夕日を見ることができました。

浄化槽と対面した日

都会にいるときは全く知りませんでしたが、浄化槽というもので下水をきれいにするシステムがあるんです。

自前の下水処理設備です。

移住前は…

最近はどこでも普通に下水道が通ってると思っているおバカだったので、

この設備の素晴らしさに驚きました。

そして、設置工事費の金額にも驚きました……

ざっと80万円也( ；´Д｀)

補助金が出て、実際の自己負担額は10万円ぐらいですので、ホッとしたのも束の間、

年間の維持費が結構かかります。

都心の下水道代金と比べるとかなりの増額なのです。

しかし、これも致し方ない事…

むしろ、こんな自然豊かな場所で水洗式のトイレなんて夢の様です。

というわけで、

これが我が家の浄化槽です！

奥のユンボが完全に隠れるくらいでっかいですので、ガッツリ分解してくれるでしょう！

この写真の後、浄化槽は地中にセットされました。