薪ストーブ点火しました

少し早いかもしれませんが、ストーブの炎が見たかったので、今シーズン初の点火です。

昨年はストーブを年明けに設置した関係で、購入した薪を燃やしていました。

しかし、今年は自作の薪を始めて燃やします！

重くて辛かった木材運びのあれこれが全て報われる瞬間です。

そして、凄まじい量の玉切りした木を割ってくれた相方に感謝！

ストーブの炎を見ているとなぜか癒されますが、今年の炎は苦労の結果の炎だけに、癒し度も満足度も高い炎となりました。

外海(そとめ)の古道を辿る

そろそろ寒くなってきたので、農作業はお休みして薪をいただけるとの事で地元の方と山手へ…

ところが、薪を採取するというより、古道巡りになってしまいました！

その昔、長崎の外海(そとめ)地域のキリスト教徒の人々などを貧困から救ったフランス人のド・ロ神父さま…

この方、そとめを語る上で外せない最重要人物で、今でも地域の人から慕われております。

この神父さまが地域の人々のために開墾したのが、そとめの山手にある大平という土地の畑なのですが、教会施設からその畑まで通っていた道が遺されており、今回、薪拾いを名目にこの古道を辿って来ました！

外海地域は過疎化が進み、使われていない土地が草に覆われて原野へと回帰しております。この古道も人が通らなくなって久しく…

ヤブに次ぐ藪…

案内してもらわなかったら、ここが道だったなんて全く分かりません…

案内人さんがなんとかしようとして木を切って少し開けているが…

↓イノシシの掘った穴も散見されます

薪を横目に興味関心を優先させ、先に進みます…

日が当たらない林の中は古道が残っていました。

↓この土地の石、おんじゃく石を使った階段です。

途中、見事な石積みが何箇所も見られ以前は段々畑や住宅があったことなどがわかります…

石積みを照らす木漏れ日がノスタルジックな雰囲気を演出してくれます…

昔この道を辿った人々の暮らしに想いを馳せます…

それにしても、木漏れ日の下を歩くと森林浴効果なのか気分も爽快！

↑五右衛門風呂の釜が転がる、住宅跡地

最後は竹藪です…

↓終端の路傍の大きな岩

今回は薪を取りに来たので足早に通り過ぎましたが、次の機会を作ってじっくり撮影したいと思います。

出来れば、この道が完全になくなる前に後世に残せるように整備出来れば最高なのでしょうけれど…

世界遺産の構成施設として出津教会が認定されるかもしれませんし、大平にも観光出来る場所はありますので、この古道を遊歩道として整備したらいいのではないかなと思います。

林の中、昔の田園風景に想いを馳せながらゆっくり歩くのは最高の時間ではないでしょうか？

個人的妄想は膨らみます…

そしてこの日、トラックに薪が積まれることはありませんでした…(´Д` )

トマトの畝を少し片付けました

今年の夏不作だったトマト、植えた場所によって、ほとんど枯れてしまった場所とまだ少し収穫できている場所に分かれています。

ほとんど枯れてしまっているトマトを撤去してニンニクを植えつけました。

↓トマトや草を撤去

↓不耕起栽培のため耕すことなく、ニンニクを植えつけます。

畝は修整しながらこのまま使っていきますので、脇の草は勢力を削ぎながらも畝が崩れないように生やしておきます。

↓なんとなく植え付け完了…

この後チガヤの枯れ草を上に敷いて草マルチしておきました。

なるべく土はむき出しにしない様にしたいです…

↓バジルはまだ元気です！

↓ナスもしつこく栽培中…

ナスは綺麗な実は取れませんが、自分たちの口に入るならさほど綺麗である必要はないので、ギリギリまで栽培していきます！

ヤギと一緒に畑仕事

楽しい畑もヤギと一緒なら一層楽しくなります。

時々まだ小さな大根を食べてくれたりして、ヒヤヒヤもするので、刺激的でもありますが…

↑電気柵周りの除草中のヤギさんたち

草刈機で定期的に刈り取った後に生えてくる柔らかい草の葉っぱが大好物の様で、普通に生えているものより食い付きが良いので大助かり…

↓二手に分かれて、電気柵の内側を除草中…

↓ユリヤさん美味しいそうなカラムシを発見！

四角豆とゴーヤが豊作です

忙しさにかまけて完全に放任となっていた四角豆とゴーヤ…

野生的に蔓を伸ばして、どちらも豊作です。

ゴーヤは、見つけられずに幾つかは実が落ちてしまっていましたが、食べられるものを収穫！

四角豆とゴーヤの他に、完熟トマトに大きくなりすぎたピクルスきゅうりやパプリカなどなど…

グレーの鞘はオクラのシルバークイーンの種です。

イタリアンナス類は今年豊作でしたが、もうそろそろ終わりそうな気配です。品種によっては裂果が見られますが、自家用として食べる分には問題ありませんので、もう少し片付けずに見守るつもりです。

四角豆は多めに種取りしたいので、食卓に上る分以外は畑に残してあります。

来年は四角豆をたくさん作りたいのですが上手くいくかな？

来年の台風はどう来るのか…

今年みたいに頻繁に襲って来る場合は、豆のネットの支柱が低いほうがいいけれども…

海沿いで風が強いので、なんとか上手い方法を考え出したい所です…

ジャガイモとかぼちゃの近況

お昼も涼しい風が吹いて、農作業しやすい日が続いています。

インカルージュのジャガイモの芽がやっと地上に出てきました！

他の品種はグラウンドペチカ、タワラヨーデル、シャドークイーン、出島ですが、生育状況は驚くほどバラバラでです(T . T)

大きく伸びているが、虫に食べられているものが多く見られます…

収量は期待できない前提で、ジャガさんたちの頑張りを見守りたいと思います。

そういえば、遅くに植えた瓜類が元気に花を咲かせて、実をつけてきています。

日が短いので、頻繁に裏返して白くなった裏側の色付きを促しています。

実の裏面に湿気が多いとダンゴムシが付くし、痛む原因となるので、そろそろカヤでも敷こうかな〜と思っています。

カナムグラで籠を作りました

家や畑の周りを始めいたるところに生えているツル性の植物「カナムグラ」…

漢字は、「鉄葎」…

こちらの植物は大袈裟に例えるなら天然の有刺鉄線と言えると勝手に思っています。

理由は、ツルに付いている細かい棘のせいなのですが、この草に阻まれては藪もなかなか切り開けませんし、素手で蔦を引っ張ろうものなら、負傷覚悟で挑まなければなりません。

野菜に巻きついたら悲惨です…蔓がなかなか切れないしトゲがあるので、むやみに引くと野菜本体がズタボロになってしまいます。

ところがこのカナムグラの蔓、かなり大きく成長した株は根元の方の蔓の表面はツルツルなのです。

試しにその蔓で籠を作ってみたのがこちら↓

意外に良い材料です…

強度もなかなかのもの…カナムグラの活用が出来るのは嬉しい限りです。

犬と猫の駆け引き

ネコのりんちゃんは優しい心の持ち主と確信する今日この頃…

りんちゃんは子犬にのしかかられたりお腹の下に入ってこられたりしても嫌そうなそぶりはあるものの、なされるがままです…

おかげでツヤツヤの毛も犬の甘噛みでぼそぼそに毛羽立つ始末…

しかし、ワンコのじゃれ付きがニャンコの限界に達した時、

↑頭上へ猫パンチ！！

 ↑年上の貫禄を見せつけます…

栗拾いへの渇望…

この季節、大好きな栗が野菜の直売所の店頭に並ぶ頃、とにかくたくさん食べたくて、バク買い？してしまいます。

↓先日購入分、かなりの大きなサイズの栗ですね

栗は品種によって取れる時期がずれるので今出ている栗は調べればだいたいの品種はわかるのかもしれませんが、

それにしても大きな栗です！

ぽろたんかな？？？

ゆくゆくは、栗を育ててみたいのですが、用地の問題で二の足を踏んでいる状態です。

山に行くと管理されていない栗がたくさん落ちていて、イノシシが好んで食べています。

スモールサイズでもいいので人間も栗拾いに行ってタダの栗が食べてみたいこの頃です…

 

最近の収穫物は四角豆

ここの所、晴れたかと思えば、豪雨になったりと安定しない天気が続いております…

畑の作物はナスとパプリカ以外はほぼ品切れ中なのですが、すっかり放置していた四角豆がグングンとツルを伸ばし、やっと実をつけ始めました。

↓一番大きく育っていた豆がこちら

初めて育てた四角豆ですが、思った以上に素敵な形状でとても気に入りました。

来年は本気で育てることに決定！

家族増加傾向…黒パグ編

ブログで紹介しようと思いつつ、動きが早すぎて写真がなかなか取れなかった新入りさんをお披露目します。

黒パグの女の子、「のどか」です。

↑最初の写真はインパクト重視で！

くろパグだけに、モノクロ写真が映えます！

↑最近教え込んでいるアザラシのポーズ

ここへ来て、人間より動物の方がはるかに多いわが家となっているわけですが、虫はもっと多い…

知らないうちに居ついた虫たちが夜毎「こんばんは」なので、気が抜けません！

虫が大好きで年中追いかけ回しているネコのりんちゃんにパトロール頼むしかありませんね…

さて、このわんちゃんは番犬は無理そうなので、何かお役職についてもらいたいのですが…

当分の間は、散らかし職人さんですかね…(´Д` )

ししカレーを仕込みました

猪肉と畑のイタリアンナス、パプリカ、ジャガイモなどを見境なく入れ込んで、ししカレーを仕込みました…

猪肉は以前頂いたものがたくさん冷凍庫にありまして…

なんとなく機会を逃して食べずに眠っていたものを今回はガッツリと美味しくいただくことにします。

↑お肉は下に沈んでおります…上は、ほとんどがナスとパプリカ、ピーマンです。

保温調理機でこれからゆっくりと煮込んでいきます。

明日が楽しみです！

雛もらうことにした結果が…

とある日、ヤギ隊長からの電話がありました。

隊長:「雛いる？ニワトリの…」

我:「あ、いります！」←即答

後日、隊長の家にて。

隊長:「カモの雛もいるけど…親鳥ごとマルッと持って行って」←意訳

我:「鴨？？？……Σ（ﾟдﾟlll）」

かくして、

☆ニワトリの親鳥一羽

☆ニワトリの雛三羽ぐらい

☆合鴨の雛二羽

☆不明水鳥の雛一羽

いただいてきました！

とりあえず、玄関で様子見つつ飼育してゆくゆくは、大きめの鳥舎を作ることになりそうです…。

雛の名前はピーたんにしようと思っていましたが、ピーたんズだし、水鳥もいるので予想外の展開ですが、ピヨピヨ声がとても癒されます。

夜なのに、朝のリラクゼーション音楽を聴いているようです…