2016年12月23日金曜日

ニンニクの葉に美を感じる

畑に植えたニンニク自家採種とジャンボニンニクがゆっくりと成長しています。


株元の草マルチもチガヤの枯れ草の上に頂いた蕎麦の脱穀後の藁を敷いてさらに厚くしてみました。


夕日に照らされて、とても綺麗な葉っぱに見えます。
そろそろ、自家用ニンニクが品薄なので、来年の収穫がとても楽しみです…



2016年12月21日水曜日

ひび割れた土の畑…

突然ですが忘却録がわりにブログへUPします…

依頼があり、長崎の郊外にある住宅地に挟まれた小さな畑を冬から夏前まで作付けする事になりました。

↓1段目

2段目↓

↓土がひび割れています(ー ー;)


↓芋掘り後2ヶ月たちますが、草が小さいのが驚きです…


今までは、宿根草やかん木で覆われた遊休農地を相手にしてきましたが、今度はコンクリートの様に硬い土の畑です。

夏から秋にかけてさつまいもを作っている畑で、ここにできればソラマメを作りたいのですが…このままの状態ではちょっと土が固すぎるのではと思います。

これから土を作って、少し柔らかくして作付けしてみたいと思います。


アップルパイを頂きました

出津(しつ)教会の山手の方に住んでいるコンニャク作り名人の方に大きなアップルパイを頂きました!


先日、夕飯にご招待頂いたお礼もしていないのに、パイの他にお米やお漬け物まで頂いてしまい…「頂き物のおすそ分けだから、お礼とか気にしないでもらってね〜」と一言。
どこまでも優しいおばあちゃまに涙が出そうです(T ^ T)

このアップルパイは長崎の純心聖母会のもので、頂いた後に知ったのですが、むかし純真聖母会のシスターがはじめてアメリカで作ってから50年もの長きにわたって作り続けられている秘伝のレシピのアップルパイなのだそうです!



甘いだけでなく、酸味もちゃんと感じるしっとりリンゴにしっかりとしたパイ生地で油っぽさが皆無の優しい味です。

薪ストーブで暖をとりながら、コーヒーと最高に美味しいアップパイを大きめに切って頬張る…なんとも贅沢な時間を頂きました。

おばあちゃまに感謝ひとしおです!


2016年12月13日火曜日

犬のイビキに癒されて

最近めっきり寒くなり、暖房費節約のため、我が家の番犬(仮)に服を着せました。

パグは寒いのが苦手な犬種で暑いのももちろん苦手…年中鼻がつまっていて、息の通りがいまひとつ…犬種特有の病気もあります

とにかく、色々デリケートで心配が尽きないのですが、それでもこの犬種を飼っているのは、人間臭い仕草の虜になっているからでしょうか?

↓舌は高確率で出ています
↓大あくびは毎度のこと
↓どうやったらこんなにグダグダ感が出るのか知りたい位です
↓妙な貫禄が出ています

夜は、おっちゃんみたいな豪快イビキを聞かせてくれる黒パグの「のどか」ちゃん…このまま元気に順調に育ってくださいね〜〜!




ひたすら畝立てしています

最近の野良仕事といえば、畝立を必死にやっております。

草の勢いが衰えているこの時期なので、畑に使っていなかった草むらに新しい畝を立てているのですが、なんとも地味な作業…

一人でひたすら土をおこして、セイタカアワダチソウ、チガヤ、スイバ、クズ、ヨモギの根を取ります。
宿根草の根を取っている最中にも大きな石がゴロゴロ出てくるので、もちろんそれも除去…

一歩進んで、二歩下がる的な作業なのですが、
一歩進んで、(岩が出て)二歩下がる
一歩進んで、(根っこエイリアンが出て)
三歩下がる

その繰り返しです(´Д` )
独り言が増えちゃいますね…

↓左の山手側へ畝を増やしました


畝立ての際中、どうしても腰が痛くなったら、畑の乾いた草を集めて草木灰を作ります。



↑ステンレスの風呂桶を焼き釜にして、灰作り…

海沿いは風が強いので、火事にならないように、この中で安全に燃やします。

来春には畝立てしておいて良かったと思える日が来ることを願って、ひたすら野良仕事です!

薪ストーブの灰とり

毎日朝晩は火を入れる薪ストーブなのですが、薪を燃やした灰が結構たまります。

朝起きたら、一番にストーブの前へ行き、灰の片付けをするのが日課です。

↓庫内の灰を下のトレーに落として炉の中をある程度綺麗にします。

↓今日の灰

完全に鎮火していたので、紙袋に灰を入れていきます。

夜に薪を多く焚いた場合は、朝まで燠(おき)が残っていることがあるので、そんな時は燠を上に残して火種として、灰は下のトレーに落として溜めておきます。

燠が残っていると、ストーブがほんのり暖かく、朝も部屋がさほど寒くありません。

もちろん夜の間も多少の暖房効果がありますので、特に寒い日は寝る前に気持ち多めに薪を焚いておきます。

↓回収した灰は畑で使います。


ストーブの着火には少しコツがあり、どんなに乾燥していてもいきなり大きな薪には火が付きませんので、丸めた新聞紙を中央に、針葉樹の木っ端や乾燥し切った木の皮などを配置します。



↑お次は乾燥枝と小さめの薪を入れていよいよ着火です!

薪ストーブに無事に火がついたら、熱々の紅茶で人間も庫内を温める事にしています。






2016年12月10日土曜日

外海のもち麦作りについて

今年の6月、地域で育てているもち麦の収穫体験をさせて頂き、麦茶と麦粉をしっかり&ちゃっかり頂いてから半年が経過して…

麦栽培のはじまる季節になりました!

というわけで、今度は麦の種まき初体験です!(11月20日)

↑機械で掘り起こし…

草を取って、畝を立てて、麦蒔きをしました。

ところで、機械を使うのははじめてなので、よく掘れるな〜と感心しきり
そして、思ったより腕力勝負です!
私は、機械のコントロールが難しくて、振り回されっぱなしでした…

そして、播種後の11月30日に芽が出てきたのがこちら↓

12月7日の様子↓




↑↑↑大分伸びてきました…

そういえば、麦踏みいつなんだろう?





南部小麦の芽が出ました

たねの森さんで購入の南部小麦(11月27日に播種)ですが、数日前に芽が出ているのを確認しました。


遅れて蒔いた場所はまだ芽が出ていませんが、順番に成長してくれることを願っています。


昔、この外海では寒い時期に麦を作り、暖かい季節にサツマイモを作っていた様です…
この畑も昔麦畑だったことがあるのでしょうか?


にわとりVSかぼちゃ

最近ニワトリとカモが庭を出て勝手に畑まで遠征する様になりました…

あんた達いつの間に敷地外を出歩けるようになったの⁉︎と飼い主もビックリしていますが…↓↓↓↓


彼らは、手当たり次第草を食べ、土を掘り起こして虫を掘りほりして食べてくれるので、あっという間に除草できちゃうんです!

家の庭に生えていた草がマルハゲ状態のため、予想はしていましたが、これはすごい除草能力です。
早くチキントラクターを作って計画的に除草作業をお願いしたいところですが、色々と忙しくて未だ作れていません…

その為、無計画かつ縦横無尽に畑で食料を調達している鳥さんたち…


元気に伸びているカボチャの太いツルも彼らに踏まれて、揉まれてぐちゃぐちゃになってきました…
完熟でない小さなカボチャたちも凶暴なとりーずの前では危機的状況かもしれないと思い、急きょ収穫!
カボチャ危うし‼︎





2016年12月2日金曜日

畑の作物たち②

引き続き畑の作物たちです(⌒-⌒; )

↓お試しで作っているアーティチョークが随分大きくなってきました…
来年は収穫できるかな?

↓玉ねぎ畑 草も一斉に発芽して伸びてきています。表土が白いのは、薪ストーブから出る灰を撒いているから…
(薪ストーブでは変なものを燃やさないように気を使っています)

↓ニンニクも頑張っています…


↓マリーゴールドは満開状態で一ヶ月以上たちました!少し株が倒れてきています。

↓秋ジャガ…
生育が良いものと、虫に食べられていてかつ伸びすぎているものと色々です。試し掘りしましたが、まだ大きくなりそうなので、収穫は先延ばしです!









畑の作物たち①

とうとう、12月に入りました!
昨日は暴風雨で台風かというぐらい凄まじい風と雨で、今日は一日中風がふきすさび、冬の厳しさを思い出させてくれました。

そんな冬のはじめの畑の作物たちを忘却録も兼ねて撮影してみました。

↓夏の終わりに種をまいたカボチャが元気です。若い実が少し膨らんできています。
↓同じカボチャ…
すでに大きいのを一つ収穫済みで、こちらも小ぶりですが、もうすぐ収穫しようかなと思っています。
↓電気柵の外のカボチャのツルたちはいまだ元気です!

↓秋に種を直播きしたズッキーニは実がまだ大きくなっていません…
 
↓パプリカは元気いっぱいで沢山実をつけてくれています。