2018年11月15日木曜日

薪ストーブ始動!

薪ストーブ始動しました。
今年はちょっと遅いスタートです。

まだまだ昼間は暖かい長崎ですが、海風が吹くと我が古民家に隙間風が入って寒いので、とうとう薪ストーブに火を着けました!



右にある丸い薪スタンドはまだ空です💦

これからぼちぼち薪スタンドに補充する予定ですが、まずは小さなクズ薪から燃やして行きます。


けっこうな勢いで燃え始めました!
久しぶりなので、埃の燃える匂いが…


ガラスがまだピカピカなので、炎がよく見えます。






2018年11月9日金曜日

子ヤギの除草作業


8月の終わりに生まれた子ヤギちゃん 2匹が畑の石積みの前で除草作業中!

お母さんはユリヤ
お父さんはミニミニヤギさのティディ

子供は1匹は栗毛が混じっています。
体長はどの位になるのかな?
できれば、ミニミニサイズが嬉しいのですが…



普通のシバヤギサイズだと体重25キロ前後になる場合も有りますので、それなりに力も強いです(ー ー;)

2匹とも女の子なので、ユリヤちゃんの様に賢く良い子に育って欲しい〜〜!

賢すぎて逃亡が達者になるかもしれませんが…







2018年4月11日水曜日

窓が汚れる理由

子ヤギの「ファルコ」をほったらかして、人間の家の周りをウロウロと歩き回っているお母さんヤギのユリヤさん…

人間族がふと外を見るとユリヤさんが縁側に上がって来て窓を舐めなめ!

ヒイいいぃ〜!
やめてくれ〜〜〜
:(;゙゚'ω゚'):…

↑お上品にペロリンちょ…

ユリヤさんが狙っているのは、ズバリ「窓ガラスに付いた塩分」でなんですが、これをやられると窓ガラスが絶望的に汚くなります。

海に面した窓だけに、いつも綺麗な景色を見ていたいものですが…
ヤギの舐め回した跡がクッキリ残っているガラス越しに海を望むという切ない事態に!

↑塩旨ぁぁぁい〜〜

↑網戸にも容赦しません。


最近暑くなって来たことですし、岩塩でも舐めさせようかな。

2018年4月1日日曜日

鶴の北帰行

ここ外海では、毎年鶴の渡り(北帰行)を見る事が出来ると教わってから、シャッターチャンスを伺っていましたが、先日ようやくタイミングが合って、写真に収める事が出来ました。

3月23日のナベヅルの北帰行(ほっきこう)の様子です。




上空を通過するときには、空全体が鶴の鳴き声でにわかに騒がしくなり、すぐに鶴の北帰行だとわかります。

大体は畑仕事や草刈り中に遭遇するのですが、少し手を休めてこの鶴の一大行事が通過するまで空を眺めています。

越冬地の鹿児島から繁殖地のシベリアや中国北東部などに渡るというマナヅルやナベヅルたち…

庭の鴨さんより遥かに大きな体長のはずですが、点の様に小さく群れていて、トンビより高い空を飛んでるな〜〜と感心してしまいます。

長旅を頑張れよ〜〜と声に出さずに応援しておきました。

鶴に比べたら、人間はなんとも、お粗末な生き物です。

そんな思いがボンヤリ浮かんできました…





2018年3月30日金曜日

子ヤギが大きくなりました…

二月の終わりに生まれた子ヤギが順調に成長しています。

名前も「ファルコ」に決まりました…
スゴク…強そう……
どんな雄ヤギに成長するのかとても楽しみです。




下手ながら、しきりと草を食べようと口に入れたりしていますが、どれくらい食べれているのかは分かりません。


↑ヤギ特有のにっこり風顔

ところで雄ヤギといえば、ケンシロウさんですが、↓↓↓↓↓

相変わらず、感情が読めません…
ユリヤなら少しはわかるのですが…
単に草を食んでいるだけではありますが、飽きっぽいのでそのうち「別のところに移動させろ〜〜」とかで鳴き出すかもしれません。






2018年3月29日木曜日

野風に揺れる春の花々

ようやく畑に春がやって来ました。
野菜たちと一緒に育って来た野の草の小さな花々が一斉に咲いていて花の絨毯のようです。

冬の間は見かけなかった虫たちも、あちこちで働いています。

一番のお気に入りのずんぐりむっくりのマルハナバチも見かけました。
どうやら麦畑の花々がお好きなようです。

↓古代麦の畑は、菜の花とナズナ、ホトケノザの花畑になっています。



↓畑の奥の方には山桜が満開です。イノシシがいなければお花見でもしたいところですね。

↓イノシシの巣があるダンチク林の奥にもとても立派な山桜が…

いつか探検して、この山桜の木を見に行って見たいと思っています。




2018年3月28日水曜日

彼女の初うみたまご

去年の10月に生まれた鶏さんが初めて卵を産みました。

朝、いつもの様に鳥を散歩に出してから鶏舎の中を見たら、びっくりするほど小さな卵が!

「あれまあ、なんと可愛い卵さん」
と口に出したくなるほどの小ささ…

産卵は1ヶ月ぐらい早いかな?

生まれてから5ヶ月ぐらいの鶏さんなのですが、我が家の先住の血族さん達より体格も良く育ちもいいので、ちょっと早く産み始めたのか?



↓一番奥の列の2つはブラックビューティーの物で、次の列は今年生まれた彼女の初うみたまごです。一番手前の1つは地元の市販卵です。


一年半前に生まれたブラックビューティーも卵は小さめですが、初うみたまごはさらに小さい!

そして、市販の卵と比べると小ささが、際立ちますね〜!

形状もなんだか尖が少なくて、まあるい形をしています…食べるのがもったいない様な可愛さです。

↓話題の彼女の達…

↓中央の子が例の彼女です。

自家製卵を頂くようになり一年半が経ちますが、いつも鳥達に感謝しています。

朝、産みたての卵を見ると、それだけで幸せな気分になります。

卵はそれぞれの鳥達で特徴があるので、見ただけでどの子が産んでくれたのか分かるのが、さらに感謝の気持ちを押し上げているようですね。

毎食、卵料理の時には、「これは、ブラックビューティーとと鴨さんの卵だよー」などと会話しながら有り難く頂いています。

日本中の家族が、小さな庭で鶏を飼っている…

むかしむかしの日本の家庭では広く行われていた庭先養鶏が、いつの日か見直されるといいなぁと思うこの頃です。