野風農園、四季の野菜でセルフケア
長崎市外海で動物と田舎暮らし・自然農の手法で野菜を作る小さな農園「野風農園」のブログです。
2018年4月11日水曜日
窓が汚れる理由
子ヤギの「ファルコ」をほったらかして、人間の家の周りをウロウロと歩き回っているお母さんヤギのユリヤさん…
人間族がふと外を見るとユリヤさんが縁側に上がって来て窓を舐めなめ!
ヒイいいぃ〜!
やめてくれ〜〜〜
:(;゙゚'ω゚'):…
↑お上品にペロリンちょ…
ユリヤさんが狙っているのは、ズバリ「窓ガラスに付いた塩分」でなんですが、これをやられると窓ガラスが絶望的に汚くなります。
海に面した窓だけに、いつも綺麗な景色を見ていたいものですが…
ヤギの舐め回した跡がクッキリ残っているガラス越しに海を望むという切ない事態に!
↑塩旨ぁぁぁい〜〜
↑網戸にも容赦しません。
最近暑くなって来たことですし、岩塩でも舐めさせようかな。
2018年4月1日日曜日
鶴の北帰行
ここ外海では、毎年鶴の渡り(北帰行)を見る事が出来ると教わってから、シャッターチャンスを伺っていましたが、先日ようやくタイミングが合って、写真に収める事が出来ました。
3月23日のナベヅルの北帰行(ほっきこう)の様子です。
上空を通過するときには、空全体が鶴の鳴き声でにわかに騒がしくなり、すぐに鶴の北帰行だとわかります。
大体は畑仕事や草刈り中に遭遇するのですが、少し手を休めてこの鶴の一大行事が通過するまで空を眺めています。
越冬地の鹿児島から繁殖地のシベリアや中国北東部などに渡るというマナヅルやナベヅルたち…
庭の鴨さんより遥かに大きな体長のはずですが、点の様に小さく群れていて、
トンビより高い空を飛んでるな〜〜と感心してしまいます。
長旅を頑張れよ〜〜と声に出さずに応援しておきました。
鶴に比べたら、人間はなんとも、お粗末な生き物です。
そんな思いがボンヤリ浮かんできました…
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